JALバーゲンフェア攻略の続きです。
空席待ちの種別の話。
空席待ちをした場合、種別A 10番、種別B 110番 という番号を渡されます。
番号は、純粋に待っている人数ですが、気になるのは種別の話です。
種別Aとは、JALグローバルクラブ(JGC)、JALサファイア、JALダイアモンド、JALクリスタルの上級会員。
種別Bとは、上記以外の一般の人。
ということになっています。
※この他にも、JALの関係者用の種別があるようですが、あまり一般的ではないと思うので、省きます。
空席待ちの優先順位は、種別Aが種別Bよりも勝ります。
種別Bの方が、1時間前に空港に来ていても、種別Aの人が5分前に来てしまえば、種別Aの人が優先的に搭乗できるということです。
天候不良などで飛行機の結構が相次ぎ、満席便が重なった場合、この種別Aの優先空席待ちは絶大な効果を発揮します。
種別Bならば、飛行機に乗れず、やむを得ず、一泊になるケースも、種別Aであれば、優先空席待ちで登場可能ということもあるようです。
つまり、上級会員であれば、JALバーゲンフェアも最終便を取っておいて、好きな時間に空港に行って、好きな時間の飛行機に乗ることが、かなりの確率でできるようになるということです。
バーゲンフェア攻略の1つは、上級会員になること。
また、上級会員になれば、バーゲンフェアの先行予約も可能になるようですので、さらに可能性が広がります。
さて、次回は上級会員になる方法についてまとめたいと思います。
JALカードを持つことが、近道になるようですが。
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