「マイレージの裏技」も参考サイトとしてとりあげられているマイレージ獲得裏術 (’07)ですが、この中でマイレージ獲得 禁じ手として取り上げられているものを紹介したいと思います。
1 Edy 永久機関
コンビニ払い可能、かつEdyチャージ可能なクレジットカードで永久にポイントを”タダ取り”できるのが、Edy 永久機関です。
もともとは、entaカード、カルワザカード、楽天カード
らのカードはEdy 永久機関対象カードでしたが、規約が変更され、今ではEdyチャージに対してポイントがつかないようになっています。
2 カード入会 → 解約
クレジットカードの入会ボーナスと入会後数ヶ月のキャンペーン中に使い倒すんだそうです。
裏技というか、力技に近いような・・・
カード入会でカード会社のポイントをもらっても仕方ないので、航空会社のプロパーカードですよね?やるとすれば。
ただ、年会費がかかってしまうのがネックだと思うのですが、航空会社のプロパーカードは、カードを持っていればマイレージがもらえるものが多いので、無理に解約せずに持っておけばいいのでは?
使わないからと言って、すぐ解約する必要もないですしね。
プロパーカード一覧は以下の通り。
・JALカード
入会最大5000マイル
・ANAカード
入会最大2000マイル
・ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード
入会5000マイル
・ ノースウエスト/シティ ワールドパークス VISAカード
入会5000マイル
ちなみに、どのカードも初年度年会費無料です。
無理に解約をすると、属性が悪くなり、将来住宅ローンが組めなくなる危険などが出てくるので、必要に応じて申し込みをし、解約せずにある程度は持ち続けましょう。
3 クレジットカード現金化
高額商品をクレジットカードで購入し、後日現金で返品。
クレジットカードのポイントは残ったまま。
いわゆる、クレジットカードショッピング枠現金化ですね。
ほとんどの場合、金券を購入し、それを金券ショップに持ち込むことで、90%以上の現金化をするようです。
ただ、どう考えても陸マイラーの粋を超えていますし、詐欺もしくは偽計業務妨害にあたる可能性もあるのでオススメはできません。
4 消費者金融の入会キャンペーン
消費者金融は顧客獲得が命ですから、入会に対してかなりのインセンティブをつけます。
その一環としての、マイレージを、ということですね。
マイレージに限らず、各ポイントサイトと提携していることが多いですね。
たとえば、ノーローンは借入に対して、ネットマイル
やGポイント
が貯まりますので、そこからマイレージに交換も可能です。
借金してマイレージというのもどうかと思いますが・・・
5 瓜返し
クレジットカードでJR東日本の定期券を購入すると、クレジットカードで購入したことを示す「C制」の文字が入っています。
その定期券を、定期券発売機で500円払ってSuica定期券に変更する。
すると、「C制」の文字が消えるので、手数料210円をかけて現金に払い戻せば、ポイントだけが残る仕組み。
今はもうSuica定期券に変更しても「C制」は消えないので、使えないとのことです。
JR関係は、かつてはクレジットカードで購入した新幹線の切符を、行き先を変更して、「C制」を消し、現金化するという技もあったようですが、交通機関はそういう技によく使われるんですね。
6 AC(オークションチェック)
電子マネー、オークションチェックを利用したEdy換金術。
コンビニからクレジットカードでチャージしたEdyで、ACの口座に入金。
2週間後に、自分の指定した銀行口座に現金が振り込まれるというもの。
手数料はとられるが、チャージ額が大きければ、ポイント分は得になります。
もともとは、その名前の通り、オークション取引の利便性をあげるために導入されたサービスですが、クレジットカード現金化に使われ、現在はメンテランス中ということで、Edが使えるコンビニでの利用ができなくなっています。
・・・・・
マイレージ獲得裏術 (’07)から引用と、解説を加えてみました。
この禁じ手の利用に関して、「マイレージ獲得裏術 (’07)編集部では一切責任を負いません。」とのことです。
陸マイラーは、マイレージをこつこつ貯め、無料航空券をゲットするというゲーム要素が面白いわけで、ここまで行くとやりすぎ感もありますよね、正直。
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