先日のエントリーでも記載させていただきましたが、JALでは搭乗回数に応じてボーナスマイレージがもらえるキャンペーン中です。
そのキャンペーンの中のひとつ、ステップアップボーナスマイルキャンペーンの成果がJAL HPで確認できるようになっていました。
10月1?5日のスペシャルバーゲンフェアの修行分ということで、もうすでに十分の搭乗回数をこなしましたので、10000マイルもらえるようです。
実際にマイレージに反映されるまでには、少し時間がかかるようですが、とりあえず嬉しい成果です。
JAL国内線 パワーアップボーナスマイルキャンペーン!は11月12月に7レグすれば、10000マイルです。
ちょうど修行の残りが8フライトありますので、これをこなせば対象にはなるので、予定通りです。
10月末日でクリスタルになるので、達成の翌々月、つまり12月からマイレージが50%upのようです。
せっかくなので、12月の頭に先得割引と併せて、搭乗回数を稼いで、JALグローバルクラブに入会したいと思います。
(まだ、入会できるのか、一抹の不安はありますが、JAL CLUB-Aカードには入会できているので・・・)
修行をされる方は、JAL・ANA両社の上級ステータスを持っている方が多いようですね。
両社必要ないとは思うのですが、両方持ちたいという気持ちはものすごくわかります。
マイレージが一般顧客向けのサービスならば、搭乗回数・フライトオンプログラムと連動した上級会員システムはロイヤルカスタマー向けのサービスですよね。
おそらく陸マイラーの一定層がゲームの延長戦として、この上級会員プログラムに参加するように思います。
Suica・Edy・マイレージ…
電子マネーとポイント発行による業態革命
これから先、「お金」は本当に生き残れるのか?
最近、この書籍を読み、いろいろとポイントシステムについて考えてしまいます。
陸マイラーさんに限らず、ポイントシステムのマーケティングに興味のある方は是非読んでいただきたい内容です。目次を読むだけでもワクワクしません?
目次
第1章 “マイラー”の増殖
1 住宅ローンを借りてマイレージを貯めてハワイに行こう!
2 陸マイラーまで出現した「ポインターの世界」
3 あちこちに広がるポイント
4 ポイント収集傾向を決める消費スタイル
5 数字が語るポイントの発行と流通第2章 企業通貨とは何か?
1 電子決済とはどう違うのか?
2 地域通貨とはどう違うのか?
3 電子債権とはどう違うのか?第3章 企業通貨をめぐる攻防
1 日本の企業通貨の提携と可能性
2 ポイントプログラムの導入状況
3 企業通貨をめぐる合従連衡の流れ
4 提携すべき先はどこか?
5 「基軸通貨」となるための成功要因第4章 ポイント増殖の背景にあるグーグルゾン現象
1 近未来のメディア像「グーグルゾン」
2 グーグルゾン登場の背景
3 フロント型企業およびイネーブラー型企業とは?
4 フロント型企業およびイネーブラー型企業への二極分化の可能性
5 広告費と販売促進費の流れの変化がもたらす企業通貨の増殖第5章 海外の企業通貨
1 米国航空会社のマイレージ活用法
2 マイレージ発行企業が倒産したら第6章 企業通貨の法制度的枠組み
1 電子マネーの制度的位置付け
2 電子マネーとしての企業通貨の定義
3 電子マネーの法的構成
4 電子マネーをとりまく法制度第7章 企業通貨の将来展望
1 どの企業通貨が基軸通貨となるのか?
2 企業通貨を活用した将来の企業提携は?
3 企業通貨は「第二の通貨」になりえるか?
4 企業通貨の課題とは?
JALやANAが航空会社でなくなる日が、もしかすると来るのかもしれませんね。
ちょっと本気でそう思いました。
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