JALカードやANAカードが、どこで利用してもマイレージがたまるように、どこで利用をしても、楽天ポイントがたまるカードといえばわかりやすいでしょうか?
「楽天市場にないものはない」というのは、やや大げさ過ぎますが、衣服から食品まで数多くの店舗が出展しています。
ボクもインターネット上での買い物は、ほぼ楽天市場内で済ませていますし、楽天ポイントも、利用するたびにたまるので、その都度利用しています。
楽天カードは、楽天市場の買い物でポイント2倍
楽天カードの利用で、ポイントが2倍になります。と、楽天市場内に入ると、このような楽天カードの広告が目に付くと思います。
このコピーはもちろん、間違ってはいないのですが、やや誤解を生みやすい表現です。
まず、そもそも楽天市場内の買い物には、すべて1%のポイントが自動的に付与されます。
加えて、楽天カードで決済をした場合、カード決済分の1%のポイントがつくので、合計2%のポイントで、ポイント2倍という表現になっています。
では、もしこの決済を楽天カードで行わなかった場合は、どうなるか?
たとえば、JALカード決済した場合は、楽天ポイント1%と、JALマイレージ1%がたまるということです。
ですから、楽天市場内で楽天カードで決済をし、ポイントを2倍になったとしても、劇的に得している、というわけではありませんので。
持っているだけでもいい楽天カード
楽天市場内の主なポイントキャンペーン、楽天サービスラリー(通称ポンカンキャンペーン)、また楽天市場内のポイントが倍になる楽天カード感謝デーなど、楽天カード所有者限定のキャンペーンが多々あります。
楽天ポイントはANAマイレージに交換できますが、たとえ交換しなくても、マイレージに順ずるお得な利用法があります。
それは、楽天トラベルです。
楽天ポイントは、楽天トラベルの支払いにも充てることができます。
つまり、マイレージで無料航空券を手に入れ、ホテルは楽天ポイントを使い、楽天トラベルで予約をすれば、飛行機代・ホテル代が無料になります。
楽天トラベルは国内の宿泊施設のみになってしまいますが、マイレージ旅行をより充実させるための楽天ポイントをためるというのも、ひとつの手です。
楽天カード入会で2000ポイント!すぐにANA1000マイルに交換可能
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