新生銀行が出たときは、振込手数料無料・どこでお金を下ろしても、手数料がかからない(月末キャッシュバック)という画期的なサービスですぐに口座申し込みをしたことを覚えています。
さて、その新生銀行から、クレジットカードが出ています。
名前はそのまんまですね(笑)
新生VISAカードは、現在のところ、どのマイレージプログラムにも属していませんので、陸マイラーさん向けのクレジットカードではありません。
新生VISAカードの特徴は大きくわけて、3つあります。
■ 1 選べる楽しさ、32色のカード ■
■ 2 年会費無料 ■
(パワープレステージは3,000円)
■ 3 利用金額に応じて、キャッシュバック ■
新生VISAカードってどう?
まず、わかりにくいのですが、新生VISAカードの年会費無料のカードと有料のカードの2種類が存在しています。
□ パワースタンダード
年会費無料
年間利用額の最大0.5%のキャッシュバック
□ パワープレステージ
年会費3000円
年間利用額の最大1%のキャッシュバック
・・・なんかもう少しわかりやすい名前にしてもよかったのにな、とは思いますけど。。。
新生VISAカード パワープレステージ ってサービスの名称ならわかりますけど、カード名としては、ちょっと、、、
まあ、それはさておき、この2種類のカードで年会費とキャッシュバックの率が異なるということです。
分岐点は、年間60万円の利用があるかどうかです。
□ パワースタンダードの場合、60万円利用
キャッシュバックは60万円×0.5% =3000円
□ パワープレステージの場合、60万円利用
キャッシュバックは60万円×1% =6000円
これで、年会費3000円の差し引きがあるので、60万円を越えるなら、確実にパワープレステージのほうがお得です。
当然ながら、パワープレステージのほうが上位カードですので、各種の保険の内容が充実しています。
医療相談や国内外での商品破損・盗難損害補償、国内での他人への賠償責任補償などなど・・・
<< 保険内容についてはこちらから >>
新生VISAカード よりお得なカード
キャッシュバックが売りの新生VISAカードですが、P-oneカードのほうが割引という意味ではお得です。
P-oneカードは、すべての支払いに対して、自動的に1%引きになるカードです。
つまり、1万円の商品をP-oneカードで購入した場合、引落しされるのは、9900円になり、1%分の100円がお得になっています。
P-oneカードは、さらにポイントシステムのキャッシュバックもあるので、最大4.5%のキャッシュバックを受けることができます。
(参考) 『P-oneカードは、100万円使えば、4.5万円戻ってくる!?』」
P-oneカードは、年会費無料カードのほかに、シルバーカード、ゴールドカードとありますが、キャッシュバック、ポイントシステムは同じですので、年会費無料のカードで十分です。
新生VISAカードの利点
キャッシュバックでは、P-oneカードに劣ってしまう新生VISAカードですが、このカード最大のウリはやはり、32色の中から好きな色を選べる点です。
これだけ色があると、悩んでしまいますよね。
ちょっとユニークな人と異なるクレジットカードを持ちたいという人に、新生VISAカードはオススメです。
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