ニコス プレミオカードは、ニコスカードの若者向けのゴールドカードです。
ゴールドカードですので、年会費が高いとお思いかもしれませんが、たったの3150円です。
通常のゴールドカードの約半分の年会費ですね。
年会費無料のクレジットカードが数多くある中、なぜこのカードを選ぶべきなのか、気になる部分ですよね。
・・・はい、ここまではUFJ プレミオカードとほぼ同じです。
というか、同じネーミングなので、同じようなカードなわけです。
まあ、一応、復習がてら、プラミオカードの内容を。
その続きとは、→→→continued on the ranking
ゴールドカードなので、ラウンジ利用
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険については、多くのクレジットカードがそうであるように、当然ついています。
もちろん、年会費無料の一般クレジットカードよりも、保険については柔軟に対応してもらえるようです。
それは、あくまでおまけ的要素。
一番の陸マイラー的なポイントは、ただひとつ。
空港ラウンジ利用ができることです。
空港ラウンジってご存知ですよね?
知らない方のために、ご説明させていただきますと、空港で出発前にアルコールやソフトドリンクを飲みながら、新聞・雑誌を読みながらゆっくりできる特別なスペースです。
空港でちょっとかしこまった扉を見たことありませんか?
その奥に、ゴールドカード所有者など限られた人にしか入れない空港ラウンジがあります。
通常、ゴールドカードの年会費は高く、そこまで払う価値があるのか、と疑問に思うことがありますが、年会費3150円ならば、ラウンジ利用料と考えれば格安です。
年に1度、飛行機に乗るだけだとしても、往復の空港のラウンジを利用するとして、1回1575円です。
もちろん、年に何度も飛行機に乗るのであれば、その1回あたりのコストは激減します。
飛行機待ちの時間を楽しく、ゆっくりと過ごすためにラウンジを試してみて下さい。
誕生月はポイント2倍
そして、このプレミオカードだけの特典として、バースデーポイントプレゼントがあります。
バースデーポイントプレゼントとは、「誕生月はポイント2倍」です。
もちろんEdyチャージもポイント対象です。
さて、このポイント2倍が、UFJとニコスで異なるわけです。
UFJ プレミオカードは単純で、1000円=1ポイント=10マイルなので、
誕生月は単純に2倍 1000円=2ポイント=20マイルになります。
ニコスカードには、「NICOS スマイルクラブ」というポイントプログラムと、「わいわいプレゼント」の2本だてのポイントプグラムなわけです。
* わいわいプレゼント
* NICOS スマイルクラブ
という2つのプログラムがあり、それぞれの還元レートが違う、ということです。
1000円分の利用に対して
わいわいプレゼント 2マイル
スマイルクラブ 10マイル
となります。
誕生月のポイント2倍は、わいわいプレゼントに対してなので、1000円=1.4マイルになるわけです。
引き落とし口座未登録で、コンビニ払い
ニコスカード、UFJカードは、カード申込・発行後に、代金の引き落とし口座の登録用紙が送られてきます。
これを未返送のままにしておくと、コンビニ払いが可能になります。
下記カードに関しては、入会キャンペーン中です。
▼ ニコスカード ギフト券5500円
▼ UFJカード 700ポイント ⇒ 7000マイルゲットのチャンス
UFJ プレミオカードに関しても、上記カード同様にコンビニ払いができるようです。
コンビニ払い可、EdyチャージOKの最強のカードですね。
年会費・移行手数料
次にコストについてです。
このあたりはニコスカード全般の話になります。
NICOS スマイルクラブには、年会費と移行の際に、手数料がかかります。
年会費3,150円
マイレージ移行手数料1,050円/回
スマイルクラブは、3年間ポイントの有効期限があります。
年間15万ポイント(15万マイル)まで移行可能なので、移行は3年に1度で十分です。
プレミオカード(PREMIO) | ニコスカード まとめ
ニコス プレミオカードは、今一番JALマイラーさんにオススメしたい1枚です。
基本還元率1.2%
誕生月1.4%
また、前年度の利用額に応じて、還元率はアップしますし、前述のわいわいプレゼントは、ヤフーポイントを経由することで、若干ではありますが、還元率があがります。
移行制限も15万マイルと、UFJカードの10倍あります。
これにゴールドカードの保険とラウンジ利用です。
今からEdyチャージ用カードを探す方には、是非オススメの1枚ですよ。
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