「マイレージ獲得裏術 ’08 」でも紹介され、先日のエントリーにも書きましたが・・・
Edy 永久機関とは・・・
「コンビニ決済が可能で、かつEdyチャージもできるクレジットカードでEdyチャージし、そのカードの支払いをEdyで行う。
最初のカード利用代金の支払いがループして、ポイントを永遠にタダ取りできるのが「永久機関」、通称AQ
。
で、以前コンビニ払いと、Edyチャージを紹介するメルマガの号でも記載しましたが、下記のラインナップでカードの支払いをすることで、コンビニ払い・Edyチャージの7段階も「理論的には」できます。
以前記載した内容を、もう一度記載させていただくと・・・
▼ スパイルパーソナルカード
▼ UFJカード
▼ OMC Jiyu!da!カード
▼ ニコスカード
▼ UFJ プレミオカード
▼ ニコスプレミオカード
▼ JALカードたとえば、こんな7段階も理論上はできますよね。
ニコスプレミオカードではなく、ゴールドカードやその他カードでも、できると思います。
まあ、いろいろ考え方はあるということでが、このあたりは利用額・Edyチャージ額の管理も必要になりますので、マメな陸マイラーさん向けですね。
ということを紹介したところ、読者様からご質問いただきます。
Edy支払いの7段階とかいうのは間のカードが結局、永久機関と同じことをしているだけなので 単にリスクを増やすだけの行為ではないでしょうか? (Edyでチャージした分をEdyで払ってるので)
以前もメルマガで書いたと思うのですが・・・
厳密に「ここの規約が永久機関を禁じている」というものはないと思います。
現にEdy 永久機関を理由にカードを解約させたれたという人の話も聞いたこともありませんので。
ただ、Edy 永久永久機関というのは、実体の伴わない取引ですよね?
1枚のカードで使って、払ってを繰り返す、と。
これが、「偽計業務妨害」や「詐欺」になる可能性があるかもしれない、という
ことです。
また、カード会社の規約には、端的にいえば、「カード会社の都合で、カードを没収できる」という条項が入っていると思います。
つまり、カード会社が気に食わない使い方をすれば、それが規約違反、ということです。
このあたりは、グレーですし、ボクも法律家ではなく、ただの陸マイラーですので、
あくまで参考というか、こういう考え方もあるということくらいでご理解を。
で、そのうえで、7段階というのが、Edy 永久機関と同じものかどうか、という話
ですが・・・
Edy 永久機関をさけて、7段階にすることで、つまり、同じカードの支払いを同じカードで行わなければ、一応、実体を伴わない取引である、ということを回避できます。
先にも述べたように、カード会社はEdyチャージしたEdyがどう使われたか、はわからないのですから。
このあたりの質問をいただくことが多く、また疑問に思っている人も多いと思いますので、まとめてみました。
ただ、これもひとつの考え方ですし、コンビニ払いもカード会社が正式に認めているものではないので、改悪リスクは常にありますし、カード会社がダメ、といったものは、規約違反なのですから、まだまだグレーなのかもしれません。
ただ、そうなると、コンビニ払いをEdyで払うこと自体が可か不可か、という話になりますよね。。。
うーん、このあたりの判断は難しいところです。
まあ、ただ、よっぽどのことをしない限り大丈夫、だとは思うのですが・・・
このあたりはくれぐれも自己責任でお願いいたしますね。
まあ、今までも多くの企業が、Edyチャージをポイント付与対象からはずすことで、
この仕組みから抜けてきたわけで・・・
OMC Jiyu!da!カードも、12月からは、Edyチャージがポイント対象外になります。
コンビニ払いを残したのだから、マイラーカードとしては留まった、と言って
いいでしょうか?
今から持つなら、とにかく早く申し込んで、11月末日までに、Edyチャージで
使って利用額をあげて、ステージをあげておくことをオススメします。
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