マイレージやクレジットカードの情報については、「Google アラート」で情報収集をしています。
1日1回、ニュースがまとめられて送られていくので、非常に便利なのですが、たまーに、関係のないニュースが混じってくることがあって・・・・
まあ、それがこのキャリアマイレージなんですが・・・
日本サード・パーティ、非正規社員向け教育支援「キャリアマイレージ」制度を開始
マイレージポイントは、基本ポイントの「労働時間マイル」と正社員と同様に個人の仕事を正当に評価するために業務毎の「難易度」を定義して係数化して、業務処理件数に乗じた加算ポイントの「業務処理件数マイル」から構成される。
従って、加算ポイントは、個人の能力をデジタル化(見える化)するもので、賃金・時間給などを更新・決定する際の客観的な評価基準ともなる。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=179191
つまり、非正規社員の方向けの評価の指標として、マイレージということばを使っているんですね。
このあたりの労働問題というか、非正規社員と正社員、フリーターやニート、格差社会など、社会問題になっていることなんですが、なんだかこういうことで「マイレージ」ってことばが使われることに、違和感ありますよね?
働く時間が不連続な場合であっても教育支援、安定的な雇用環境の提供、能力のデジタル評価によって、正社員と変わらない高い意識を持った非正規社員の育成を行う。
だそうですけど、ならば、その非正規社員を正社員にすればいいんじゃないの?と、素人考えで思ってしまうんですが・・・
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