楽天カードの付帯保険の改悪情報です。
ポイントプログラムには直接関係のない部分ですが、きちんと把握しておきましょう。
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<カード付帯保険の条件変更について>
【1】海外旅行傷害保険
平成19年7月1日海外ご出発分より変更となります。
- (変更前)
- 自動付帯
- (変更後)
- 平成19年7月1日海外旅行出発分より、公共交通機関の代金または旅行の代金をカードでお支払い頂いた場合に限り、海外旅行傷害保険の適用になります。
- 適用期間や補償内容・保険金額に変更はございません。
- *実際の保険金お支払いに関しましては、カードご利用のお控え・領収証等をご提出いただくことになりますのでご了承ください。
楽天カードは、海外旅行障害保険が自動付帯されている貴重なカードでした。
・・・というか、今回ボクもはじめて知ったんですけどね(苦笑)
これが、自動付帯ではなく、旅行代金を払った場合のみ、そしてその控え・領収証が必要とのことです。
楽天カードを使ったかどうかの情報は、カード会社が把握しているはずなのに、利用者側からそれを証明しなければ払わないということですよね。
今、問題になっている消えた年金問題といい、なんだか利用者に不都合なシステムです。
【2】ifサポート保険
カード会員さまが死亡または重度障害になった場合、それまでのカードご利用残金を免除するという保険でしたが、平成19年6月30日事故発生分をもちましてサービスを終了いたします。
これも今回はじめて知りました。
陸マイラーの場合、楽天カードの支払いはコンビニ払いにしていると思いますが、もし自分に万が一のことがあった場合も、利用代金の請求は来る、と
しかも、それを期日までに支払わない場合は、当然のように金利が取られてしまうということです。
【3】カード盗難保険
現行通り、変更はございません。
カードが紛失・盗難に遭い、かつ他人に不正使用されたことによって生じる損害を当社規定により負担いたします。
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楽天カードは、楽天ポイントが貯めるカード、という位置づけで考えろ、ってことですね。
グレーゾーン金利の撤廃ということで、カード会社各社がポイントだけでなく、コスト削減に走っていますね。
根拠はないのですが、もうしばらく、このようなカード改悪が続くような気がします。
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