以前こちらのブログにまとめさせていただいた内容なんですが・・・
こちらの内容について、匿名希望さんからメールをいただきました。
(いつもありがとうございます)
非常に論理的なわかりやすい内容でしたので、ご紹介をさせていただきたいと思います。
本日のネタに上がっていた楽天の件なのですが私の見解は少し違います。
私は問題の本質は承認云々、明細の発行手数料云々ではなく楽天KCの経営健全化対策として毎月の明細の郵送費用を圧縮するのが狙いだと思っています。
明細を無条件で送った場合、封書の送料が1通80円で、コレに加えて紙の印刷費用、チラシ等を織り込む人件費、発送業務を外注していればその費用が発生します。
全部込みで1通あたり200円としますと50万顧客に対して明細を送付すると毎月1億円の経費がかかることになります。これを法令で定められている顧客のみに郵送するように変更すると莫大な経費の圧縮となります。
私も前職の時代にへっぽこ通信事業者におりましたので請求の小額繰越や明細の郵送停止など様々な経費圧縮計画に携りましたので同じ事かなと。
深町さんのお題とされているコンビニ払いの停止ですが、私の予想では今後も続くと思っております。
請求書に封入されていた警告文をよく見るとコンビニ払い出来なくなるとは言っていません。
ただし、明細を送付しないことにしても口座登録していない顧客が多いと結局のところ明細ではなく請求書だけを郵送しなければいけない為経費の圧縮効果が小さくなります。
そうさせないためにあの警告文を封入したのだと思います。
コンビニの代わりに振込みしか受け付けないというケースも考えましたがこれも実際問題はまずあり得ないはずです。
コンビニ収納は収納代行業者と連携して自動的に請求の消し込み処理を実施することが可能ですが指定口座への振込みとなりますと人間が消し込みする必要が出てきます。
更に振込み用紙での振り込みなら良いですが普通にATMとかで振り込み処理されてしまうと、名寄せするのが非常に大変になりかえってコスト高になってしまいます。
そう考えるとコンビニ収納は続けられるのかな?という見解です。
長文メール、わざわざありがとうございます。
見解の相違、というか、ボクよりも深いところまで考えていらっしゃるので、非常に参考になりました。
ありがとうございます!!!
・・・これだけ紹介させていただいて、メルマガ終わり!でも十分だとも思うのですが、コメントをさせていただければと思います。
経費圧縮のお話はごもっともだと思います。
確かに、カード会社は月々かなりの額を、支払い書の請求にかけているはずです。
まあ、同封DMなどで、ある程度の広告収入はあるとは思うのですが、それだけでペイできるほどのものもないでしょうしね。
コンビニ払いに関しては、きっと登録しなくてもよさそうですね。
まあ、カード停止だとか、減額は脅し、決して抜かない伝家の宝刀のはず。
もちろん、登録をしないことを推奨しているわけではありません。
そのあたりは自己判断でお願いいたします。
ボクは、今月中には登録する気でいます。
さほど決済額もないし、万が一減額とか、何かあるとめんどくさいので。
まあ、楽天カードがメインカードではないので。
コメント読ませてもらいました。そこまで深く考えた事がなかっただけに現実を間のあたらりにしたようで勉強になりました