クレジットカードには主に二つの役割があります。
1つ目は、商品を購入する際の支払い方法です。
カードでの支払い方法に、プリペイドカードというものもありますが、プリペイドカードとの違いは、先にお金を払っているか、それとも後から払うか、ということです。
名前の通りですね。
プリペイドカードはカードを手に入れる時点でお金を払わなければなりません。
一方、クレジットカードの場合は、手に入れるのにお金はほとんどかからないが(年会費等を除く)、代金は完全に後払いのため、場合によってはクレジット会社に申し込んでも拒否される可能性があります。
クレジットの場合、不払いが発生しかねないと理由からです。
そのため、カード会社の審査を受け、利用した金額を後払いできると認められなければ、カードを持つことはできないのできません。
2つ目の役割は、身元を証明する道具の一つとして、です。
私たちは生活の中で様々な身分証明機能のあるカードを持っています。
免許証、保険証、レンタルビデオの会員証などもそうかもしれません。
そのカードによって本人であることが証明され、取り引きができます。
クレジットカードも同様に、自分の身元を証明することができるのです。
加えてクレジットの場合は、後払いの信用もついてくるということです。
このことによって、クレジットカードを持っている本人の身元と支払いを行えることを証明しています。
一般的にカードを所持しているのが本人かどうかはサインによって確認されます。
※ちなみに、欧米では、身分証としてのカードの位置づけが高いようですね。
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