クラスJに空席があると、
「ゆったり座れる、日本航空が勧めるクラスJシート。この機会にいかがでしょうか?」
というアナウンスがしつこいくらいに流れます。
クラスJの利点は下記の通り。
・ゆったりシート
・茶菓子
・座席が前方
・マイレージ10%アップ
料金は全路線共通1000円です。
修行中の最後のフライトだけ、記念にという意味も込めて、クラスJを利用したのですが、やはり楽です。
ゆったりシートも通常はその広さを感じませんが、連続20以上フライトをしたあとでクラスJに座るとゆったり間は確かに実感できます。
フライト中は、パソコンを開いていることが多いのですが、やっぱりテーブルを出しての作業するので、通常以上にその狭さを感じます。
クラスJの場合は、前後左右にスペースがあるので、パソコンを出しても、それほど狭さを感じずにすみます。
ただ、クラスJは満席で、後方座席はガラガラというケースも何度かありました。
正直、込んでいるクラスJよりは、周りが空席のエコノミー席のほうが楽なんですよね。
気を遣わなくてもいいし、空いていると精神的にものんびりできます。
一応、自分の中で、今後自分の中で、クラスJを使う指針みたいなものを決めてみました。
- ・遠方便(羽田から沖縄那覇など)
- 飛行時間が長いので、費用対効果が高い。
- 1000円で、マイレージ10%加算なら惜しくはない。
- ・中距離(羽田?札幌など)
- 満席に近いような便ならば、エコノミーで窮屈になるよりも、クラスJのほうがのんびりできる。
- ・近距離(羽田から伊丹など)
- 基本的には不要。
- 時間が短いのだから、我慢我慢。節約節約。
また、羽田から伊丹のクラスJは、ビジネス利用の人が多く、のスーツ姿の人がいっぱいいる気がします。
自分がビジネス利用の場合はいいのですが、プライベートの旅行のときはのんびりしたいというのもありますね。
正直、満員のクラスJシートより、空いているエコノミーシートのほうがいろいろと楽ですから。
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