本日の日経新聞 NIKKEI プラス1に「電子マネー活用法」という特集記事を発見。
サブタイトルで「マイルとの連携でお得に」とのこと。
マイル熱がどんどん一般化してきていることを感じずにはいれませんが。。。
さて、記事の内容はといえば、電子マネーということで、当然ながら、EdyとSuicaの比較。
そして、電子マネーとポイントシステムとの連携いうことで、航空会社とのマイレージがあげられています。
目新しい情報ではなく、陸マイラーさんなら、常識的にご存知でしょうが、ANAカードからEdyチャージをすれば、100円=1マイル。
ANA-Edyカードでの買い物は、200円の利用につき1マイルなので、200円のチャージと買い物で3マイルという情報が図解されています。
マイ・ペイす・リボを使えば、100=2マイルなので、200円で5マイルなのですが、そこまでの技は新聞では書けないようですね。
ちなみに、マイ・ペイす・リボとは、毎月の支払いをリボ払いにするという宣言です。
リボ払いは、月々の支払いは一定額ですが、通常その利子が雪崩式に積もっていきますので、注意が必要です。
ただ、毎月のリボの支払い額を、月々の利用可能額に設定しておけば、実質通常のカードと同じ状態で、ポイントが2倍貯まります。
ちなみに、この「マイ・ペイす・リボ」ができるのは、ANAカード Visaカード/マスターカードです。
ANA JCBカードには、残念ながら「マイ・ペイす・リボ」はありません。
ただ、JCB独自のJCB STAR MEMBERSという制度があります。
年間100万円以上の利用で「スターα」になると、翌年度は「ポイント50%up」です。
100円=1マイルが基本レートですが、「スターα」の場合、100円=1.5マイルになりますね。
還元率で考えた場合は、「マイ・ペイす・リボ」に劣りますが、OkiDokiポイントは各ポイントサイトのポータルになるケースが多いように思います。
また、JCBカードのEdyチャージも開放されましたので、使い勝手は確実にあがっています。
11月末日まで、ANAゴールドカード初年度年会費無料キャンペーンですので、通常15750円のゴールドカードが無料で持つことができます。
「マイ・ペイす・リボ」はなくても、このようなキャンペーンでかなりJCBもがんばってるなぁという印象を受けますね。
話はずれますが、件の日経の記事はファイナンシャルプランナーの方が書かれていました。
ちょっと違和感を感じずにはいられなかったのですが、まあ、、、、
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