ニコスの支払いをUFJカードでチャージしたEdyで払いそのUFJカードの支払いをDCカードでチャージしたEdyで払うことは可能なんでしょうか?
どれも合併で同じ三菱UFJニコス株式会社という会社になっているので永久機関と同じことで規約違反になるのでしょうか?
メルマガ読者様からいただいたご質問です。いつもありがとうございます。
クレジットカードの支払いを、同一カードからチャージしたEdyで行う、いわゆる「Edy 永久機関」については、常々書いているのですが、規約違反の可能性が高く、最悪の場合、カード没収などの処分を受ける危険があります。
そこでたとえば、コンビニ払いのクレジットカードとEdyチャージができるカードを組み合わせることで、次のようなラインナップを組むことが理論的には可能です。
1 スマイルパーソナルカード
2 ニコスカード
3 Jiyu!da!カード
4 UFJカード
5 JALカード
(セゾンカード(未確認)については確認中
前のカードのコンビニ払いを、次のカードで払う、というモデルです。
最後のJALカードは、コンビニ払いはできませんので、銀行引落で。
もしかすると、順番や他のカードを入れ替えたほうが還元率が高かったり、使い勝手が高かったりするのでしょうが、基本的にはこのようなラインナップが理論的には効率性が高いといえます。
ご質問いただいた、ニコスカードとUFJカードが同一会社であるから・・・ということは、あいだにJiyu!da!カードをかませることで、直接的な支払いを避けることができます。
カード会社が、Edyチャージに関する公式な見解を出していない以上、これが正しい、と言い切れるものでもありません。
さて、そもそものコンビニ払いというものが、Jiyu!da!カードを除けば、あくまで口座登録が終わっていない人向けの一時的な処置に過ぎないということです。
システム・制度として、コンビニ払いはできるけれども、それを公式にカード会社が認めているわけではありません。
Jiyu!da!カードは、支払いの自由、ということで、コンビニ払いができることを「ウリ」にするくらいですから、公式に認めているといえます。
Jiyu!da!カードは、コンビニ払い公式OK!EdyチャージももちろんOK
何度も言いますが、コンビニ払いは一時的な処置であるということ。
また、Edyチャージに関しては、どこまでがOKで、どこからがNGかという明確なラインをカード会社が明記していない以上、この方式もグレーであることには変わりませんし、改悪リスクを常にはらんでいます。
加えて、それぞれのコンビニ払いの手数料コスト、マイレージ移行手数料コストなどなどを考えた場合に、「やりすぎてしまうこと」が必ずしも有効な方法ではないのではないか、というのがボクの意見です。
あくまで、「理論上」はこのような手法があるということをご紹介させていただくということに留めておきます。
重ね重ねのお願いになりますが、利用に関しては個々人の判断でお願いいたします。
このエントリーに関しては、JALザク2.0 「【コラム】コンビニ払い・Edyチャージカードの組み合わせ」(5通目に届くメールです)から一部流用しています。
JALザク2.0は新規受付、再開いたしました。
ご登録がお済みでない方は、この機会に是非どうぞ。
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