前回の続きです。
「改悪しないクレジットカード」
ってものは、ありません。
というか、あってもボクは知りませんし・・・
勝手な想像ですが、改悪されるリスクが低いクレジットカードをあげてみたいと思います。
マイレージ関連など、既存のサービスと結びついているものや、カード自体のUSPと密接に関わっているものは、改悪リスクは低いのでは?という推測です。
その続きとは、→→→continued on the ranking
マイレージ系クレジットカード
前号でも紹介しましたが、マイレージ系のカードの改悪リスクは低いと思います。
これらのカードは、100円=1マイル 自社のサービス=マイレージで還元をさせればいいだけなので、貯めたポイント(マイル)を利用されるコストが他のカードに比べて著しく低いといえます。
まあ、最近はマイレージバブルですから、今後の戦略は考えているんでしょうが。
ただ、航空会社のカードがこれ以下の還元率にしてしまうと、このカードを作るメリットがなくなりますからね。
その意味でも、改悪リスクは低いでしょう。
そして、上記のカードよりももっと改悪リスクが低いと思われるのが、
外資系のシティ・ダイナースカード。
前回も触れましたが、これだけのキャンペーンしてますよ。
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外資系のマイレージを貯めているのは、おそらく日系マイレージに比べればいわゆる富裕層が多いと思われます。
どこかの雑誌で読んだのですが、富裕層の人々も、けっこうポイントプログラムは気にしているんですって。
ですので、下手に改悪をすると、ユーザーが逃げてしまう危険があるので、ポイントプログラムはいじらないでしょうし、日系と同じ理由で、貯めたポイント(マイル)を利用されるコストが、抑えられているということもいえるのではないでしょうか?
このあたりのカードもそうなのかな?マイレージ・プラスJCBカード
正直、ボクがあんまり詳しくないんですが・・・
改悪したらカードの存在意義そのものがなくなってしまうカード
はい、この請求時1%オフのこのカードです。
P-oneカードです。
PP-oneカード、ポイントプログラムは過去に2度いじっていますが、
「ご請求時 1%割引」
「毎月7日はポイント10倍」
この2つだけは、絶対に改悪できないでしょう。
だって、改悪してしまったら、このカードの優位性、全部なくなります。
ただ、毎月7日ポイント10倍に関しては、ポイント自体の価値を下げてしまえば、関係なくなりますけどね。。。
過去にもそういう改悪してますけど・・・
まあ、1%オフの上に、ポイントまで付くんですから、これ以上のカードはないでしょう、はい。
※『毎月7日ポイント10倍特典』は2009年2月までの期間限定特典です。
※ でも、まだ1年以上ありますけどね。
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